取り組みについて
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農薬低減
SAKURAは、お客様に安全にいちごを食べていただきたいと願っております。
そのために、農薬を低減するシステムを導入しております。
一例として、いちごに付着する害虫を駆除するために農薬が散布されますが、初期の段階で農薬に頼らずに防除を施します。
害虫防除システムの導入
農薬ではなく炭酸ガスを使用して害虫(ハダニ)を定植前に殺虫します。
炭酸ガスの効果は収穫時期まで続くため、新たな害虫の発生を抑えることもできます。
このシステムを導入しているいちご農家は、三潴地区ではSAKURAだけです(令和3年3月1日時点)
是非、自然の中ですくすくと育った美味しいあまおうを食してみてください。
育成促進
SAKURAでは安全で美味しいいちご作りを目指しております。
福岡県のブランドである「あまおう」は、その大きさと深い甘みが特徴です。
いちごをストレス無く育てるために、CO2コントローラーを導入しております。
24時間ハウス内を監視し、温度や湿度など様々な条件から計算を行い自動でCO2を施用します。
育成促進(グロウモアPro)
日本液炭の炭酸ガス施用コントローラー『グロウモアPro』は湿度、温度、日射量、炭酸ガス濃度の4項目について、ハウス内の環境を常時モニタリングし、炭酸ガスの全自動施用を実現します。
鮮度向上
お客様に最高鮮度のあまおうを食べてもらいたい思いから、鮮度を長く維持できる技術『コスモファン』を導入しております。
作物は収穫後の蒸散や呼吸で水分が失われることによって品質が低下します。
従来は加湿器などで外から水分を与えていましたが、コスモファンは冷蔵庫内を蒸気で満たすことによって、作物本来の水分が失われない環境を作り出します。
当ファームではお客様のもとにお届けするまで大切に保管しております。
限りなく自然に近い環境で育った「あまおう」は大きさも味も格別です。